今日読み終わった本がある。
湯浅誠著「反貧困--『すべり台社会』からの脱出」(2008)岩波新書
いろんな人に読んでほしいなぁ~、と思う。
日本社会の現状がわかりやすく書かれてる。
社会的に「成功」しない人間を「自己責任」だと言って片づけてしまうその理屈に矛盾があることがわかる。日本社会でどんどん格差が広がっていき、それに伴って増加している社会問題もわかりやすく説明されている。「自分には起こらないから」って他人行儀になってる問題も、実は自分に密接に関係してたり、関係してなくてもひとの身になって考えれるように視点を変えたり、助け合ったり、そんな当たり前やけど忘れがちなことを気づかせてくれる本やと思う。
社会的に「成功」しない人間を「自己責任」だと言って片づけてしまうその理屈に矛盾があることがわかる。日本社会でどんどん格差が広がっていき、それに伴って増加している社会問題もわかりやすく説明されている。「自分には起こらないから」って他人行儀になってる問題も、実は自分に密接に関係してたり、関係してなくてもひとの身になって考えれるように視点を変えたり、助け合ったり、そんな当たり前やけど忘れがちなことを気づかせてくれる本やと思う。
少しでもこういう活動に参加できればいいなぁ。。。
もっといろんなこと経験して、いつか自分もこういう本が書けるようにがんばろー。