現在ベルギーのULBにてEUの移民法と政策の夏季集中講座受講中。
100人以上の中に北東アジア人一人。。。で、ちょっと心細かったりするけど。
すごい人たちがいっぱい受講してて、素敵な出会いがたくさんある。
講義とは別に、この講座で知り合った友達が庇護申請者が生活しているオープンセンター・ル プチ シャトーで働いている人を知ってて、そこでTheatre of the Oppressedのイベントがあったので、普段開放されてないセンターに入って庇護申請者の人たちといろんなゲームや演劇をしてきた。日本の非道な庇護申請者の扱いとは比べ物にならないほど、開放された環境やった。
今日一緒に時間を過ごした庇護申請者の出身国は、インド、パキスタン、アフガニスタン、ギニア。他、外部からの参加者はベルギー人、フランス人、自分。そういえば、インド出身の庇護申請者の人がひとり、なんと7年日本に住んでいたらしく、ベルギーのセンターで日本語会話ができました。
職員の人たちもすごくいい人達で、イベント終わった後にセンター内のガイドまでしてくれました。
日本じゃまずないな。日本でもこういうことができるように、帰ったらNGOでいろいろ提案してみよー。
ほんとに素敵な人たちに出会えて、素敵な経験ができた一日でした。
庇護申請者の人たちが難民認定され、安心してくらせますように。
2011年7月10日 0:24 ブリュッセルにて