最近、論文の兼ね合いもあって、今更やけど、映画化された金城一紀の「GO」を小説で読んだ。ちなみにパリのBookoffで2ユーロでGetできてんこれが(喜)。映画化された時、窪塚とか柴崎コウの出演で騒がれてて気にはなっててんけど、今の今まで映画を見ることもなく、今回のナーの修士論文の参考文献として、社会学の助教授に進められて読むきっかけに。
いいよね、この作品。ちょっともうナーらの世代ではないやろーって感じの話もあるけど、でもめちゃ読んでて「そうそうそうーっ」って通じるところがいっぱいある。在日コリアンの若者の心をしりたければ、まさにこれを読んでくださいといいたくなるね。読んでて、論文へのモチベーションかなりあがった(笑)単純なもので。
在日コリアン自信にも、さらに、在日コリアンってなにって疑問抱いてる人にもお勧めやで。ちょっと気晴らししたい小説でも探してる人には、古本屋で見つけれるはずなので、一度読んでみてくださいな!