東京から帰ってきました。東京何年ぶり?っていうくらいひさしぶりに行った。しかも往復バスの旅(^^)遠い!!東京って行く度に、まったく相性あわん!っと感じて帰ってくるんやけど、今回は違うかった。一言で言うならば、「楽しかった」(試験しにいってるのに楽しいって、ちょっと矛盾してるけどね(笑))
まず大学時代の友達にひさびさに会っていっぱい刺激された。みんなそれぞれの人生に向かって進んでて、かっこよくて、そんで話す内容が年齢とともに変わってることがおもしろかった。大学卒業以来、何年も会ってなかった友達やったから、変わってないみんなの「らしさ」にうれしくなったり、逆に、大人になってまた違った姿も見れて、ほんとよい再会でした。
ほかに東京ではめちゃ田舎者の自分を体験できた。いろーんな人に道とか交通手段とか聞きまくり(これ、年齢のせいか?人に話かける回数がめちゃ増えてる。しかもそれを楽しんでいる。。。)普段自分が大阪にいたらまず話しかけんなぁって思うような人と出会ったり、しかもみんなめちゃくちゃやさしいんですけど~。
試験会場でもほかの受験者といろいろ話して、ごはんまで食べにいったり、連絡先交換したりで、ほんと今回の東京はなんか一人旅気分やった~。試験はねぇ、博士課程の入試問題形式がこんなかんじなのかぁって色々発見した点は多かったし、次の挑戦に結びつく経験だったので結構それに満足してます。自分のできることはやったしね。ただ、自分の日本語能力の低さをさらに実感。こんな日本語で博士論文は書けないでしょう。もっともっと準備することがいっぱいあるね。とりあえず、漢字検定の勉強一からと、日本語の本をもっと読むようにしないと。
いやぁー、なんか楽しかった。なんやろこの感じ。なんかわくわくした。試験と、発見と、再会と、出会いにわくわくした。
帰りのバスでな、頭が横になって苦しかってな、寝られへんかったらね、肩を貸してくれた人が居て、なんかまたこれがよかったのよね~。いや~格安バスも案外捨てたもんじゃないねぇ。はい、結局それです。リリヨンに怒られました、すみません。もう私は若くないですね。落ち着きます(笑)