水曜日, 11月 07, 0019

フランス日記 Numero Vingt-quatre

誕生日ケーキの上になんか居る(泣)


11月2日は一番下の弟(スウン)の誕生日でした。もう一人の弟とその日の午後誕生日プレゼント探しに行ったり、ケーキかったり走り回ってた。誕生日ケーキは、チェーン店やけどまぁまぁおいしくて有名なPAULで買った。私の誕生日の時になかなか安くて美味しい丸ケーキを発見したので、それと同じのを購入。プレゼントあげたり、誕生日ディナーしたりで一通り終わって、最後ケーキに立てたローソクを吹き消した。そんで、スウンがケーキを口に運ぼうとしたその時!黒い1cmくらいの小さな物が。。。 チョコレートか?木苺のケーキなのに、なんで黒い?そしたら、それは裏返しになって死んでいたゴキブリやった(泣)

きもいやろ!ありえへん。

ここからが腹立つ。次の日、いきなりその事思い出してなんか納得いかんから、PAULのサイトで見つけれたメールアドレスすべてに苦情のEmailを送ったら(フランス来てからこういう事はマメにするようになった。そうじゃないと、損することや、痛い目見る事が多いもんで)、お客様サービス係からまず一通の返信メール。なんと、うちらに非があるって言いたいかのような態度。ケーキの上にゴキブリ乗っててんやったら、売り子は気づくはずやから、そんなん売るわけないとか。そのゴキブリ乗ってるケーキちゃんと残してなかったら証拠にならんとか。持って行かれへんかったら、証拠不足やから、何もできませんとか。何もせんでいいから一言謝れよ。しかもケーキは生もんじゃ!誰がゴキブリケーキなんか自分の冷蔵庫にきちっと入れて保管するねん!

まぁ、ちょっと焦ったけどな。ゴキブリが倒れてた部分切り取って、みんなで全部食べちゃってたし(笑)誕生日ケーキやのに、その日に食べれず、次の日までゴキブリ付で保管して他の日に誕生日ケーキ食べても意味ないしなぁ。

ま、でも、同時にちゃんとした責任者はお詫びのメールと電話が来て、結局明日会って解決しましょうやって。(いろんな人に手当たり次第にメール送ったから、人によって言う事が違いますわ。)この責任者からの電話なかったら、このサービス係の無責任なメールを他の部署に転送して「なに言うてんねん!」って言う所でしたわ。前者の事は明日の午後責任者に会った時に、そのメール見せてから注意してもらうようにするけどね。単に謝りのメールをサラッと送ってくれるだけで、こっちは気が晴れるのに、自分の言い分ばっか並べて。この前者はお客様サービスでの仕事のセンスないんちゃうか。なんでそんな部署におんねやろ。



この口の中と気分がムカムカするようなメールを読んでくれてありがとう。明日はしっかりこの気持ちを訴えて参りますわ。 ケーキごときでここまでする大事になってますが。



なんかどんどん性格が悪くなっていくわ、この国に居ったら(笑)いや、やっぱり、言いたい事が言えるしっかりした人になれたという解釈にしておくべきか。。。(慰)